前回は買い取りのルールを紹介しましたが、今回はオークションの入札方法と開始額と限度額を紹介します。
出品及び買い取りのルール(下記の記事)
まずは入札方法ですが、入札者は店舗に発行している入札カードに入札者の氏名・電話番号(入札者は入札した店舗の電話番号を控える)・住所を明記します。
(入札店舗の店長が承認の確認と落札の報告を行うためです。
限度額を超過した時も同様です。(次回の記事にて紹介します。))
次にカード裏面の入札表を入札するロットナンバーと入札額を最大5個まで記入します。
ただし入札額が開始額より安く記入した場合は承認扱いとなります。(値引きは致しません。)
開始額は、製作費用を計算した上で開始額を設定します。
原則定価にて開始額となります。
(一例として、キット3種類分のカスタム作品は3種類分の価格(およそ9,000円)にて開始額となります。)
(鉄道模型のレイアウトの場合は、店舗にて販売しているレイアウトボードのサイズを基準にしたサイズ(使用したレイアウトボードの枚数)と、使用したアイテムにて算出します。)
最後に限度額は出品するアイテムのサイズによって異なります。
基本は開始額より3倍の入札額が限度額となります。
(計算の一例として開始額が500円の場合は1,500円が限度額となります。)
入札開始時間は開店(開店時間は9:30です。)してから1時間後となっています。
(開店して1時間は品定めの時間として設けています。)
入札の締め切り時間は平日の午後3時となります。
(同時に展示は終了します。)
休日は展示のみで入札受付は休止します。
休日は原則店長が休みを取るためです。
翌日の開店前に入札限度額を超過したアイテムは撤収して展示は終了します。
その後入札した店舗の店長が落札の承認確認と報告を行います。
再入札の発生に備えるためです。
詳しくは次の記事にて。