【THE SECOND HOBBY(ザ・セカンドホビー)】 姉妹店舗1:後継者不足に対処した店作り

題名に「後継者不足に対処した店作り」なのかは、後継者がいないために閉店する模型店玩具店が出ていることにあります。

 

『THE SECOND HOBBY』を展開している親会社では、後継者不足に対処した「店舗継承」の制度があります。

 

1:依頼した店舗の店主は、閉店する理由を継承担当者と査定担当者に伝えます。

同時に今ある場所と、商品で継承を希望する理由も伝えなければなりません。

 

2:継承担当者は、来店した客に取り扱って欲しい商品と、不要な商品をヒアリングします。

同時に査定担当者は、来店客に店舗の雰囲気と場所に対する使いやすさをヒアリングします。

 

3:継承担当者と査定担当者は、店主に来店客の声を報告します。

店主が改善内容を理解した場合は屋号を継承します。

(現在取り扱っている商品の中から、不要となった商品は親会社が展開している関連ショップに『アウトレット』として取り扱うことになります。)

逆に改善内容を理解出来なかった場合は閉店の手続きをします。

その時在庫となった商品の全てを『アウトレット』商品として展開している関連ショップに分配されます。

 

アウトレットも取り扱う関連ショップの一例

『THE SECOND HOBBY』の3階建て店舗の事を『ホール』と呼びます。

(下記の記事)



 

4:継承が決まり、新築・改築が必要となった場合、一級建築士免許持つ査定担当者は建設業者に依頼します。

その時は前の店主と新しく選抜派遣された店主も立ち会います。

 

5:新築・改築が完成したら親会社が展開している関連ショップの支店として屋号を引き継ぎます。

同時に前店主は新店主に店舗の鍵を引き継ぎます。

 

以上が店舗の継承の流れです。

同時に店舗の呼び名を与えます。

 

#玩具店   #模型店   #後継者問題